昔話や詩など語り聞いて、子どもたちは思い思いに表現します。

子どもたちのお話に耳を傾けながら、子どもたちの心に寄り添います。絵は子どもの心の表現です。しっかり認め、ほめていきます。

またお話の世界で遊ぶための物作りも心を込めてしています。

子どもたちの中で歌い継がれた日本人の心に響く唄。心地良い音や自然を愛おしむ言葉で遊びの輪が広がります。

コマ回し、凧揚げ、竹馬、あやとりなど伝え継がれた子どもを育てる遊びも楽しみます。

子どもたちで楽しむ「くすのきのさいじき」という行事があります。五月の市、こどもまつり、ファンフェア、こままわし、たこあげ、冬芽コンサートなどなど。クラスをこえた友だちとの関わりが広がります。

子どもたちが「あのね」とそばに寄ってきて話しかけてくれる話や感動した時のつぶやきなどを書き留め「子どもの詩」として発行しています。

国際社会に生きる子どもたちのために、平成5年より外国の先生による「英語で遊ぶ」時間を取り入れました。英語に親しみ英語を聴く耳を育てます。