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クラス名について

ちなえ

 エゴノキが正しい名前。
この樹は3メートルから5メートルくらいの高さ。初夏、小さな花をいっぱい咲かせます。
山間部に住む人々が「チナエ」と呼んでいました。大樹で優しい花、かわいらしい実。
3歳児の愛らしさと重なり、ちなえ組としました。

くるみ

 くるみの木は幹の高さも20メートル以上になり地中にしっかり根をはり枝も広く張ります。葉がこんもりと繁り、どっしりとした姿は美しく見とれてしまうほどです。
 ちなえ組から年中組へとしっかり歩み、たくさんの知恵を身につけ、友だちがふえ、共に戯れ合う姿に重なります。森の小動物たちがクルミの実を食べに集まってくる楽しい情景が思い浮かび、たのしい日々であってほしいことを願っています。

みずき

 みずきの木も大樹で10メートル以上にもなります。早春 芽をふく時、地中から多量の水を吸い上げるので有名です。木がやわらかく彫りやすいので、こけしなど細工物の材料になります。初夏 枝先に多数の小さな白い花を密生させ、心地よい風が何かをささやいて通り過ぎると、木の葉たちが 白い花の花びらがさやさやと揺らし、おしゃべりを始めます。
 心豊かに育っていく年長組がやわらかな心をふるわせながら「あのね...」と語りかけてくれる姿と重なり、心も体もすくすく育っていく年長児を思い、つけた名前です。
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